3年前を思い出す
COLORS 8期生の姿
U-18高校サッカー滋賀県リーグ1部
野洲高校 対 八幡商業高校
川戸 響 野洲高校
COLORSに在籍中には
早くから進路先を心に決めていましたね
その高校を目指し
日々練習をする姿がありました
キャプテンとしての重荷を背負いながら
トップリーグ残留をかけた試合
響の表情が今でも脳裏に浮かびます
寺村 将 八幡商業高校
高円宮杯を目前にし怪我
出来ることをアドバイスさせて頂きました実行している姿に
何とか痛みだけでも引いて欲しいと願った
あの日
あれから
それぞれの高校で伝統を受け継ぎ
その地に立って感じられること
求められること
歴史があるからこそ受けるバッシング
見る人の期待があるからですね
そんな中の一戦
互いにマッチングする場面があったのですが、上手くカメラに収めることが出来ませんでした
ピッチを後にする際に
あいさつを交わしてくれた響
おつかれさま!
と言葉をかけさせて頂きました
ピッチの外には両選手共に
見守り続けるご両親の姿
変わらない光景がありました
COLORS11期生達も今
10年間の歴史を感じ
この夏
一皮むけようとしています
まずは11期生の中で
技術とセンスで勝負する
ために
個性とは…
本日の監督の言葉
身体づくり個人サポートで言うなら
医学的根拠
科学的根拠
を取り入れながら
例えば
バランスのとれた領域の中で
ある人はこの角度、またある人はこの角度
で流れ出す感覚があります
難しい事に挑戦してもらっているのですが
本来持っている感覚なんです
それを邪魔するのが力と硬さ
力は感覚を鈍らす
決して力がいらないと言っているわけではありません
力を何処で発揮し
そのさじ加減と方向などなど
言葉で表現するのは難しいです
私はこの感覚が芽生えた時
イチローさんが言われていた言葉が
強く響きました
芽生えてさらに実感する深みと共感
その感覚が個性であり
超越した
個人でしか感じることの出来ない
体内での反応
無だった身体が有になり流れる感覚
これが身体の個性
部分が強くても流れは作れない
サッカーで求める個性とは…
11期生達は
どう受け取り
どんな色に変えて行くのでしょうか