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23日、深夜2時・・・
KNVB公認コーチングコース
19日~21日と静岡の時の栖(毎年行く静岡遠征でおなじみの場所です)で行われる、オランダLever1ライセンス講習会へ行ってきました。自宅を早朝に出発し4時間半の長旅のスタートです。 浜名湖~ 10時より開始・・・ 講師は、ARIE SCHANS 日本では、2005~大分トリニータでコーチから監督代行まで務めた方です。通訳は、元フィテッセU-19監督であり日本人初のオランダ協会公認S級コーチである、林 雅人氏です。指導者向けのSoccer clinicでおなじみのコーチです。 林氏とアーリー氏 ・サッカーとは何か?オランダの考えを話されました。ここでは詳しくは述べませんが、興味深いのは、オランダでは、8才から16才までが育成年代でそれを担当するコーチがユースコーチと呼ばれるそうです。 何が興味深いか?高校生を教えてるコーチが小学2年生を教える。狙いは同じトレーニングを難易度、負荷、時間、人数、グリッドの大きさ・・・子どもが理解できる言葉で話し、実践して伝える。 日本では、上の年代を教えてるコーチが良いコーチのような空気があります。そんな空気の時よく言うことが、それを幼児にやってみろって!高校生なんて10のうち8を話せば伝わるし、何を偉そうにおれに話してるねんって・・・高校のコーチと話すと怒りが・・・ 話がそれましたが、各年代を知ることで、指導のSTEP BY STEPが実践できると3日間を通して話しておられました。 実技に移動する間に見た富士山。3日間でみれたのは初日だけでした 7月の静岡遠征では、選手に見せてやりたいです 実技、4vs4のバリエーションとオーガナイズ ヒールキックをすると、ロシアンサーカス??って駄目だしを喰らいました(苦笑) 2日目・・・ 8時半より講義開始、初日の実技の疲れが取れぬままスタート。システムを決めるポイントとトラジション(攻守の切り替え)の関係性やゲーム(DF)に影響を与えるコーチのヴィジョンについてオランダバイブル(常にこういう表現でした)の講義でした。その後、実技→講義→試合観戦→分析で終了が23時でした。 ウズベキスタン代表の選手 静岡学園1年 vs ウズベキスタン代表U-15 前半0-2 強烈だったウズベキスタンの右サイド 後半、静学のFK→ヘッド→Goal 絶妙、8番へのスルーパス 8番の選手は、静学の1年生の中でもひときわ小柄でしたが、足元の技術は唸らせるものがありました。 残念だったのがサイドで基点となっていた為に相手に怖さが与えられないでいました・・・相手ペナルティ付近であのプレーが出来るなら、将来楽しみな選手になれますね。 静岡学園 1-2 ウズベキスタン 3日目・・・ 朝から、試合分析のプレゼンがありました。僕の課題は、ウズベキスタンの守備とトラジションでした。グループで発表後にアーリー氏の指摘と参加者全員によるディスカッションで有意義な3日間の終了です。 修了書の一つ一つにサイン ・・・以前、子どもと一緒の写真を載せたら、何で自分の写真を?ナルシスト?自分好き? めちゃめちゃ言われました・・・(泣)そんなんじゃないです、聖泉では保護者の方とあまり話さないので、blogを通じて自分の考えを伝えてはどうかと言われ始めたblogです。 そんな思いの断片として素の自分もたまに載せてます。誤解しないで下さいね~また脱線・・・ 今回の講習会の最後に、アーリーが参加者の中で最高齢の方に特別なプレゼントをしました、そのときの言葉が、指導者は何歳になっても学ぶことが大切だ、日々サッカーは進化してるし、子どもも変化している。 オランダ式の指導法には、賛同できない点がいくつもありましたが、この考えはいつも忘れずに持っておきたいです。トレーニングはコーチのもの、ゲームは選手のもの。ゲームで楽しませてあげれるように、問題点をよく観察し分析し実践する。そしてゲームで選手は楽しむ! 日本人の平均身長は180弱(そんなないか!?)オランダ人は190・・・ そんな恵まれたフィジカルを持つ国のサッカーが日本人に何を教えてくれるのか?と思ってましたが、ずっとオランダではこうでそれが唯一でもないしベストでもないと話しておられました。 世界のスタンダードを学び、そこからヒントを得て自分のチームに工夫して取り入れる。決してものまねや、受け売りでは駄目でそこに指導者のこだわりが絶対に必要。 信念がなければ選手に伝わらないし、そんな指導を受けた選手のプレーでは感動を与えられない。 自分なりに勉強になった3日間でした。 不在の間、道具の運搬やコーチの運搬(笑)お手伝いしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
by seisen-jfc
| 2009-06-23 02:18
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聖泉JFCは一般社団法人への移行とともに『ジャパンフットボール カラーズ』へ名称変更しました。魅力的な選手の育成、プロサッカー選手の輩出を目指し、彦根・東近江を拠点に活動しているサッカークラブです。
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