＞ 12/8.9 プレージュ ボスコヴィラカップ

１２/8.9　プレージュはボスコヴィラカップに参加しました。


奈良の山地でもあり、寒い寒い2日間でした。
（まさか、この冬最初の雪をこの遠征で見るとは・・・(^_^;)

そんな寒いなか、体調を崩す人もなく、大きな怪我もなく、
無事2日間をみんなで乗り越えることができ、よかったかなと思います。




(試合前の様子～。緊張と寒さでみんな表情が固い。。）

結果は以下の通りです。

＜1日目＞
①ｖｓＦＣ　ＦＡＭＩＬＩＡ　０－５
②ｖｓ富雄ｆｃ　　０－３

＜2日目＞
①ｖｓアウトライン　１－０
②ｖｓスぺランツァ　２－０
③ｖｓＨ．Ｌ．Ｐ　５－０


でした。
球際のがんばりが見られる場面もあるが、それを1試合通して継続してプレーできず、
ズルズルと相手ペースになり、
1日目は自分たちの主導権を握ることが難しいゲームが続きました。


中心となるべく選手が失わずボールを巧く供給（相手を引き付けてのパス、相手を外してから通すパス）できると・・・

またそれを受けるべく選手が失わないボールキープ・ドリブルができると・・・


といったように、それぞれの立場の選手が、それぞれの仕事がなかなかできなかったです。

また、相手のプレスやゲームスピードに合わせてプレーする場面が多かったです。

速くやる必要はないのに、速く前に進もうとしたり、
相手が付いてきてるのに、そのまま縦を取ろうとしてる場面が見られました。

速くを見せる前には、まずは慌てずゆっくりボールを持つことを忘れず、
自分たちのペースを見失わないことが大切だなと感じました。




(雪が降り積もる中、リフティング!!コツコツとひた向きに頑張ろうー！アップの時のゲームではこの2日間でこの時だけ日差しが見えていたかも・・・。）

2日目は、
監督からのアドバイスもあり、システムを少し変更し、試合に挑みました。


試合を通じて、ボールのない時のポジションニングの確認ができました。


「リセットする」　「戻る」ことをポイントに置いて、

今回はボールが切れた時、アウトボールの時、にポジションのリセットをすることの確認し、
チームとしてできてた場面が増えてきました。

ただ、次はいかにゲームの中で流動的に「リセットすること」「戻ること」ができるか・・・
また、そのポジショニングを維持することができるのか・・・

といった部分が課題としてでてきました。








(どちらもリョウスケ!!　チームが苦しい時にこそ、より輝く存在になってほしいです。）


2日目は待望のゴールも生まれ、
寒い中にもみんなの笑顔がでてきたことがよかったです。

ここまで寒い中でのゲームは今までにはなく、
良い経験になったと思います。

相手と同じ条件で戦うなかで、いかに相手より自分のプレーを表現しなければいけません。

寒い時にこそ、熱い気持ちで試合に挑むことを忘れずいて欲しいです。




(夜にはミーティングで今日の反省を書いてもらいました。食事の時の写真はみんな良い顔してますね（＾－＾）



今回は初めての宿泊の遠征でしたが・・・
みなさん、どうでしたか～？？


自分のことは自分でやること。

ルールを守ること。

助け合うこと。

できましたか？？

初めての経験は、貴重な思い出です。

この2日間での
思いや感じたこと、分かったこと、考えたことなど・・・

ひとつでも多くのものを大切に保管しといてくださいね！



(宿舎を出る前とグランドをでる前）


　　聖泉　居島