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動きの中身




「後ろへ振り返ってみて。」



心希の変化。


動きの中身_f0179178_13064186.jpg

サポート回数を重ねるごとに、動きがスムーズになり稼働域が上がってきましたね。



毎回、このチェックに何の意味があるのだろうと思っていた選手も多かったかと思います。



稼働域が広がっても、動きとして自分の身体をコントロール出来なければ意味がありません。



コントロールする=無意識=神経回路の構築が出来ているのか?という事に繋がって来ます。



私の目に映った心希の変化。


動きの中身_f0179178_13071890.jpg

サポート初回の稼働域に気が付けないでいると、この様なしなりを出す事が難しいか、時間がかかってしまいます。



自分を見つめる事、



その深さ、



個人の持つ能力の可能性、




の片鱗を見せてくれました。




正しい動き、神経回路の構築。

追い求めて行くにはまだゴールではないですが、心希と触れ合う事の出来たサポート時間、2時間。



素敵な時間となりました。



これからも追い求めてくれるであろう、動きとサッカー。




色々考えられますが、ひとつあげるならマシューズフェイント。


動きの中身_f0179178_13080804.png



サポートで得た稼働域に、さらに磨きをかけ極めて欲しいと思います!



感覚器、神経回路は、色々な要素で遮断されてしまう厄介なものです。



失わない為にも、今まで継続して来た

身体のケアと意識した食事の継続を!



相手のレベルが上がっても、どんなプレッシャーを受けても、変わらない動きの質をあげていって欲しい。




まずは高円宮杯。




そして、これからもずっと。





兄、幾千翔(COLORS 8期生)と共に。




身体づくり講師





# by seisen-jfc | 2017-09-21 15:57
浮気

浮気_f0179178_23450592.jpg

腕の連動が取れているワンシーン。

身体の使い方が上手いですよね。



選手からもネイマール選手みたいな◯◯といった意見を頂くので、参考にさせて頂いてます。



写真の様に連動が取れないでいる選手、形は同じでも中身が違う腕の使い方。



座学講座で意識して欲しい第一ポイントを伝授しましたが、使い方となると細かなポジション意識と確認が必要なのですが、サポートした選手はその違いを感じてくれています。



問題は腕、肩の位置。



姿勢に現れています。



そんな観点から見ると、星矢。


浮気_f0179178_23393144.jpg


肩のサポートをした事がないのですが、

うまく使う事が出来るなぁという印象で見ていました。




なぜ何だろう?




答えは出ないでいましたが、ある日知る事となった趣味。




もしかして釣り⁈



釣り竿をコントロールする時、腕、肩の連動がうまくいかないと、遠くに飛ばせないなど竿コントロールの壁にぶち当たります。




サッカーよりも心奪われ、浮気をしていた釣りが秘密のトレーニングになっていたのではないでしょうか。




今年はかなりの大物を釣り上げたとか^ ^




どんな事でも経験する事で成長している事がある。




その時、気が付けなくてもね。




ベンチを温めることが多かったですが

良いものを持っているんだよ、星矢!




私に考えるヒントをあたえてくれた選手でした。




身体づくり講師 森


# by seisen-jfc | 2017-09-18 01:24
末っ子

長男 拓海くん(聖泉3期生)

次男 朋拓くん(聖泉6期生)

三男 晃希


兄の姿を見て育ち。

求めるサッカーに強い拘りを持っていた選手だと感じていました。



その想いが強すぎて、凝り固まった動きや心に現れている時もあったのではないでしょうか。



晃希のスピードとしなやかなドリブルは、チームに変化をもたらし、流れを変る事が出来る選手。




そんな持ち味を生かしきれない、ある瞬間がありました。




それはトップスピードに入ろうとすると、しなやかさを消した身体の使い方になっている様子でした。



イメージを共有するために作った写真。

末っ子_f0179178_00223698.jpg



考えられる要素をサポートにてチェック。



身体を繊細に動かすという事が出来ずにいました。



なので、トップスピードに入った時に軸の操作を失い、力が無駄に入り、動きが雑さを作り、力でなんとかしようとしていたのではと思いました。



これまで、元々備わっていた身体能力の高さでこなしてきた事でしょう。



次のステージに行くには、晃希の中にある能力を引き出す事ではと考え、与えたケアトレーニングは、繊細な動きと繊細な身体の連動感覚を掴む。



継続出来れば、腰、太ももへの負担も少なくなるはずです。



自分を見つめる能力と繊細で地味なケアトレーニングに、どれだけ集中して取り組めるか、メンタル的な要素も必要となってきます。




力んでも、雑にしても、掴みにくい感覚をこの夏に掴めたかな?




心、技、体




どれか一つではダメなんです。

末っ子_f0179178_00261543.jpg




サッカーを続けて行く限り、探し求めて下さい。




晃希の身体の中に眠る感覚を!






身体づくり講師


# by seisen-jfc | 2017-09-12 00:40
変わり始めたあの日



「なんでそんなスパイク買ったん?

スパイクでセンスがわかるわー」

と監督よりいじられ。


「今思えばそんなにカッコ良くないです!」

と返答に困った様子でしたが、



チームみんなに笑いが^ ^




チームを和ませてくれる存在だったのかな?



外見はストレートヘアーでサラサラ。

身体の線は細いですが、腕の浮き出る血管は、男らしさを感じさせる青年へと成長しつつあります^ ^




そんな一馬をサポート開始した当初、回旋の動きに違和感があるとのことでした。



訴えどおり、回旋のアプローチをすると、下写真の変化がありました。

変わり始めたあの日_f0179178_20263744.jpg


回旋の違和感が無くなったと同時に、側屈の可動も大きく変化し、身体の面白さを感じましたね。



サッカーにも多様する動きです。



一馬の可能性を楽しみにしていた、2回目のサポート。



………。




サポート前に逆戻り。




この間、変化するチームメイトがいるのに何してたの?



「そらピッチに立てないわ!」

と言った事があります。



次のサポートで、筋の状態が変わって来ている事を感じていました。




自分を変えようとしている事を、身体から受け取った瞬間でした。



やれば変わるし、変えられる!




当時、チームの立ち位置からトップチームに入れない悔しさも重なっていた事でしょう。



その後、トップチームに昇格した試合で、


「試合もトップチーム昇格も、良かったね。このポジョンを維持するんやで」とかけた言葉に。



「はい!」



声のトーンと身体の中から溢れ出した、笑顔を今でも思い出されます。



9期生、1.2を争う速さを持つ一馬。



最近のサポートでチェックした、体重移動の左右差感覚。



いずれ違和感や痛みとなる事もあります。瞬足を活かすためにもサポートさせて頂きました。



左右差のない体重移動の身体のポジションを維持するんだよ!



一馬はきっと、仲間のために、瞬足を活かし、駆け寄り、時には流れを作ってくれる事でしょう。

変わり始めたあの日_f0179178_20273407.jpg



身体づくり講師



# by seisen-jfc | 2017-09-08 21:29
国民性。

U-20 WORLD CUP
オフザピッチから見えてくるもの。


1次リーグD組
日本、ウルグアイ、南アフリカ、イタリアが同じホテルに滞在しているようですね。


17日に韓国入りした代表選手達は、まずソウル日本人学校で歓迎を受け、ミニゲーム、PK戦などで交流したそうです。
やはり、久保選手は人気がありPK戦では「久保コール」が沸き起こったそうです。



そして、「食」
各チームのリクエストに特徴が現れているようですよ。



みなさんは何だと思いますか?
答えは後ほど。。。



食事は韓国料理が中心だそうですが、DF初瀬(ガ大阪)は「おいしいですよ。ピッチ外含めてストレスなくやれていますね」とコメント。



空港到着時や練習の行き帰りはチーム荷物も選手が自ら運びます。



また、練習以外の時間の使い方として、選手の多くは1次リーグで対戦する南アフリカ、ウルグアイ、イタリアの映像を見ているようです。映像を見るためのパスワードがそれぞれ与えられていて、選手は自分のタブレットパソコンなどを使っているそうです。



また、ホテルでは初戦を戦った南アフリカの選手を見るたび、FW小川は「よく見かけるけど、デカいなと感じます」とコメント。



小川選手も大きいのに⁇
と思い調べてみると、183cm, 77kg
世界の壁は、外観からも感じるものが大きいのでしょうね。




こんなコメントからも身体づくりの大切さを感じますね。




ではみなさん、各チームのリクエスト、予想出来ましたか?





日本代表 … 納豆
国民性。_f0179178_13151288.png



日本はホテル側に、キムチなど辛い食べ物は腹痛を起こす可能性があるとして提供しないようにお願いしている。納豆をリクエストし、食事会場にはそばやみそ汁とともに並んでいる。内山監督は1次リーグ突破のカギを「我慢すること。粘り強くやることが大事」と強調。



また、初戦のキックオフの数時間前に「トンカツ」を食べたと明かされています。



栄養講座で学んだ事は…??



と思った選手もいたのではないでしょうか。
そう思えた選手は、素晴らしいですね。



トンカツを食べるリスク。



代表選手は胃にもたれないように、一人一切れ口にして会場に向かったそうです。



リスクをしっかりと受け入れつつ、まだ育ち盛りの年代を考慮した食の取り方、リラックス効果をもたらす方法でもあります。



私も補食講座で、良く言います。
「しっかりリカバリー出来たなら、次の食事に影響が出ない程度に、自分へのご褒美として食品をチョイス出来る様に」と。




甘い線引きでは?



と思う人もいるかも知れないですが、
メンタルトレーニング、
状況判断トレーニングにもなるのです。



誘惑に負けてしまう選手、
知識を元に適度な選択が出来る選手、
いつもストイックな選手、


知識だけでは求められないものが作用します。
「いつ、どこで、何を食べるのか」が大切。
知識ばかりを詰め込んでも、行動出来なければいけません。




代表選手の食の取り方に現れていましたね。




食のあり方として、これでなければと神経質になったり、決めつけた意見をしたり、他と比べてしまう事もあるかと思いますが、利点と欠点を捉える事がまず大切だと思います。



その上で選択した結果なら、全ては自分の責任です。



好き、嫌いだけの判断ではなく、今の自分の状況判断を!



そしてその選択に責任を持てる、そんな選手になって欲しいと私は思います。



ウルグアイ…子牛のステーキ

国民性。_f0179178_13154218.jpg



子牛は、脂身が少なく栄養価が高いとされています。ウルグアイは、牛肉消費量1位の国です。そんな習慣がある中、子牛を選択しているところにポイントが隠されているようですね。



南アフリカ…西洋スタイルのビュッフェ
イタリア…香辛料を使わないトマトベースのパスタ

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各チーム、食からも国民性を活かし、世界と戦う姿勢が見られ、そこに携わられているスタッフのみなさまの想いが見えましたね。




いよいよウルグアイ戦。



板倉選手が軽い肉離れと発表されていますし、ウルグアイの選手も2名の負傷者が出たと発表されていますので、どんな戦いになるかわからないですが、楽しませもらいたいと思います。



身体づくりをとおして思うこですが、感覚能力と運動能力は密接な関係にあります。



国民性。_f0179178_13161128.jpg




感覚能力を上げていく事で、身体の内と外が変化していく様子、あらわれる感情が回数を重ねる事に変化し、成長を感じさせてもらっています。



自分の中になかったものさし。




感覚能力は自分で育て行くのです!





~自分の想いを形にする~

身体づくり講師 森








# by seisen-jfc | 2017-05-24 13:45
   
聖泉JFCは一般社団法人への移行とともに『ジャパンフットボール カラーズ』へ名称変更しました。魅力的な選手の育成、プロサッカー選手の輩出を目指し、彦根・東近江を拠点に活動しているサッカークラブです。
by seisen-jfc
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